「樹木医研修受講者選抜試験対策」
22期 鬼丸 貞英
タイトルからして漢字がいっぱい並んでいますね。それだけでなんだかエラそーな文章を書いている気がするから不思議。
樹木医になって最初の1年が経過しました。あっという間の1年間でしたね。たくさんの方々と出会えて、いろんな刺激を頂いた1年でした。樹木医にならなかったらたぶん出会える事もなければ、すれ違うことすらないままに人生をおくると思うと不思議な気持ちですね。
同期の方々には研修中はもちろんお世話になりましたが、研修後も同期会を開催してくれたりして大変お世話になっております。感謝以外ありません。この歳になって仲間と呼べる人との繋がりはなかなか出来るものではありません。この先年賀状だけのお付き合いになるのかもしれないけど、頂いたご縁を大事にしたいと思います。
樹木研修受講者選抜試験対策でした。僕は2回目の受験で合格しました。1回目の試験は先輩から頂いた過去問題があまりに古くて、最近の出題傾向とはレベルが雲泥の差でした。会社員時代にビオトープ管理士の資格が意外なくらい簡単に取れたことも油断の原因でしたね。年明け早々から受験準備を始めましたとも!!まずは最新の過去5年間出題された問題の仕分けです。植物生理、生態、構造、病理、土壌、昆虫、気象、生態系、公害、農薬、技術、法律、遺伝、その他と分野ごとに分けて、出題傾向を把握しました。1年分ずつの過去問をやると範囲が広すぎて何を勉強していいかわからなくなっていたのですね。5年分のデータをまとめる事でどの分野に集中したらいいかをこれで把握出来たのです。ここで安心してしまって…。再度勉強をし始めたのは試験の2週間前でしたでしょうか?(あかんやん!!)
でも、センター試験の生物はやってみましたよ。新聞の字が小さすぎてかなりやる気を削がれましたけど。あとチャート式高校生物はいい参考書です。もう字数がなくなってしまいました。もっと詳しく知りたい方はフェイスブックでお会いしましょう。