苦竹のイチョウ 所在地 宮城県仙台市宮城野区銀杏町7-26 樹種 イチョウ 樹高(m) 32 幹周(m) 2.49 樹齢 1,200年 指定等 国指定天然記念物(大正15年) 解説 多数の気根が乳房のように垂下しているので「乳いちょう」と呼ばれている。 雌木であるこの木は、天平時代に聖武天皇の乳母白紅尼の遺言で、その塚の上に植えられたと伝えられている。樹下には姥神が祀られ、「良く乳が出るように」とお参りする人が多い。