出版案内
日本樹木医会から出版されている書籍のご案内です。
すでに完売のものもありますが、ご希望の方は、書籍販売店ページよりお申込みください。
※『樹木医研修受講者選抜試験問題集 平成30~令和4年度版』(3,600円)発売中!
TREE DOCTOR
No.31 特集「樹木医と植物園」
定価2,500円
No.30 特集「巨樹・古木・名木」
定価2,500円
No.29 特集「サクラ」
定価2,500円
No.28 特集「明日に紡ぐ」
定価2,500円
No.27 特集「並木」
定価2,500円
No.26 特集「外来生物の動向」
定価2,500円
No.25 特集「公園樹木の管理」
定価2,500円
No.24 特集「樹木根系の健全性」
定価2,500円
No.23 特集「ツバキ類」
定価2,500円
No.22 特集「カエデ類」
定価2,500円
No.21 特集「針葉樹」
定価2,500円
No.20 特集「木とともに生きる」
定価2,500円
No.19 特集「新樹木医論」
定価2,500円
No.18 特集「時代と樹木」
定価2,500円
No.17 特集「新たな歩みに向けて」
定価2,500円
No.16 特集「イチョウ」
定価2,500円
No.15 特集「ブナ科の樹木」
定価2,500円
No.14 特集「ケヤキとその仲間」
定価2,500円
「TREEDOCTOR」は年1回発行する日本樹木医会の会誌で1993年の創刊号No.1に始まり、No.31まで発刊されています。 No.2から特集を組んでいて、No.2は「海外の樹木医事情」、No.3は「桜」、No.4は「樹木の腐朽と治療」、No.5は「松をまもる」、No.6は「樹木医」、 No.7は「樹木医と街路樹」、No.8は「市民と樹木医」、 No.9は「日本樹木医会創立10周年記念」、No.10は「樹木文化と樹木医」、No.11は「農薬と樹木医」、 No.12は「土壌」、No.13は「サクラ」、No.14は「ケヤキとその仲間」、 No.15は「ブナ科の樹木~里山の木々 ナラ・カシ類など~」、No.16は「イチョウ」、 No.17は「新たな歩みに向けて-法人発足記念号-」、No.18は「時代と樹木医」、No.19は「新樹木医論」、No.20は「木とともに生きる」、No.21は「針葉樹」、 No.22は「カエデ類」、No.23は「ツバキ類」、No.24は「樹木根系の健全性」、No.25は「公園樹木の管理」、No.26は「外来生物の動向」、No.27は「並木」、No.28は「日本樹木医会創立30周年記念 明日に紡ぐ」、No.29は「サクラ」、No.30は「巨樹・古木・名木」、No.31は特集を「樹木医と植物園」として出版されました。
各分野の専門家の論文をはじめ、樹木医の診断・治療事例や技術詳報その他樹木医会の活動など盛りだくさんの内容となっています。 樹木に関心のある方には興味の尽きない内容となっています。 また、これから樹木医を目指す方には必読の書となっています。
樹木医必携
樹木医が必要とする技術情報を満載したハンドブック。 口絵カラー写真400点のほか、 写真・図版多数掲載。樹木医全体の技術の向上と平準化をめざし、「樹木の生理」から 「診断・防除」に至るまでを包括した技術書。 樹木医はもちろん、樹木医を目指す方にも おすすめしたい参考図書です。(A5版 基礎・応用編の2巻セット全890頁 10,000円)
木のお医者さんになってみよう!
「木のお医者さんになってみよう!」は一般の皆さまに身の回りの樹々に関心をもっていただき、人と同じように木を大切にしてほしいという願を込めて書かれた木の診断をするための入門書てす。
マンガチックな挿絵で項目ごとに分かり易く解説されています。各項目は、
- 診断に出かける前に
- 診断前の豆知識
- さあ診断だ!
- 木がいつも元気であるために
です。
他に、木のミニ診断カルテを付記してあります。これがあれば皆さんは今日から木のお医者さんです。この本を片手に、身近な木と触れ合い語り合ってみてはいかがですか(B5版22頁 400円)
現代の樹木医学
「現代の樹木医学」は日本樹木医会が最初に取り組んだ翻訳本です。 Alex L.Shigo博士の著「MODERN ARBORICULTURE」(1991、Shigo and Trees. Associates刊)の要約版で、樹木の診断と治療技術について最新の情報を提供しています。 Shigo博士は15,000本以上の樹木の解剖をとおして得た科学的情報をもとに、樹木生理・材質腐朽理論に関する独自の考えをまとめました。 従来より樹幹腐朽部の削除や空洞部充填が外科手術として重要視されてきましたが、CODITモデルを基にして従来の手法を全く覆すものとなっています。 また剪定についても、独自の剪定モデルを唱え剪定の理論的支柱となっています。欧米では、博士の考えに基づき樹木の外科手術や剪定技術の見直しが進められています。 これなくしては樹木医として不勉強といわれても仕方ないでしょう。皆さんに、座右の書として必ず備えておき常に参照して欲しいものです。 「現代の樹木医学」は日本樹木医会から、こよなく樹木を愛する皆様に、第一に推薦する素晴らしい本です。(B5版162頁 2,000円)
樹木医による 樹木診断・治療事例集
樹木医が全国で行った樹木診断・治療事例の中から、36件を紹介。北海道から九州まで全国各地の天然記念物や地域の保護樹木などを対象に、2004年に発行した初版に掲載した樹木の一部のその後も掲載しています。診断と治療の過程を長期に渡って記録し、写真や図などを数多く用いてわかりやすく解説しています。編集には樹木医学会の専門家に加わっていただき、専門の視点から監修をしていただいています。これから樹木医になろうとする方々にとっては、樹木医の仕事の概要を知ることができます。
◎A4版(定価2,800円)215頁 編集・発行:日本樹木医会 2024年3月
樹木と生きる
このパンフレットは日本樹木医会とはどういう団体でどのような活動をしているのか紹介したものです。 巨樹・名木をはじめとするふるさとの樹や木の用途など樹木が私たちの暮らしに果たしている役割についてカラー図版で紹介しています。(A4版4頁 50円送料別)
樹木医の仕事
2018年4月に発行されました。無料でダウンロードできます。
このリーフレットは「樹木医は木のお医者さん」として樹木医の仕事について紹介したものです。 シリーズ1は「(樹木医による)診断と治療はこのようにして行なわれます」と題して樹木医の仕事の概要を示し、 シリーズ2では土について「土の診断と改良」と題して土の役割から土壌診断・土壌改良までコンパクトにまとめてあります。 土壌診断のチェックポイントまで付記してありますので会員の皆様や一般の方々ヘの理解を深める上で役に立つリーフレットです。 このリーフレットは見開き両面オールカラーになっていて見やすく分かりやすいのでご利用ください。(A4版4頁 各50円送料別)
樹木の診断・治療の実際
「樹木の診断・治療の実際」は1993年~1995年にかけて発表された樹木医活動の事例集です。 全3巻、収録事例件数71で、総ページ数は316ページと大変膨大なもので、いろいろな診断・治療の生の情報を得ることができます。(完売)
シュトゥプシ樹木入門
「シュトゥプシ樹木入門」は樹木力学・樹木破断に関する専門家であるProf.Claus Matthech博士の著「Stupsi introduces the tree」 (英語版;国際樹芸協会イギリス・アイルランド支部発行)を翻訳したものです。 Matthech教授が、シュトウプシというハリネズミの少年を介して漫画タッチのイラストで樹木についていろいろ教えてくれます。この本の解説では、こんなことが列記されています。
・読者に樹木のボディーランゲージについて紹介しています。樹木を愛し尊敬する全ての人は、樹木の合図や痕跡そして兆候を見つけだし、理解することできるでしょう。
・樹木に隠されている危険に対し、読者の注意を喚起しています。
・内容はForschungszentrum Karlsruheでの数年に及ぶ集中的な研究成果そのものの概要です。高度な測量方法と複雑なコンピューター技術が、このようなシュトゥプシの楽しい冒険談を生み出したと誰が想像するでしょうか?
・科学と自然の驚異に関心を持つ人々との間の架け橋となります。
さて、あなたはこのかわいい絵本から何を得る感性を持ち備えているでしようか?これを読めば、あなたは今日から、こころ優しい樹木医となる一歩を踏み始めることでしよう。(B5版100頁 完売)
活躍する樹木医1999年版
活躍する樹木医1999年版-新聞雑誌で見る樹木医-は、全国で発行されている新聞雑誌に掲載された樹木医記事を、1999年9月から収集したものです。 マスコミの眼をとおした樹木医の様々な話題を収録しています。紙面からは診断や治療の技術面ばかりでなく、地域で活躍する樹木医の人間的な面も読みとることができます。 「活躍する樹木医1999年版」は、9月からの4ヶ月間での137点を収録しています。(B5版112頁 完売)