藤枝曙桜(フジエダアケボノザクラ)
キャプション | 樹形・花序とも藤枝市の原木 |
都道府県名 | 静岡県 |
種類名 | ‛藤枝曙桜‛(フジエダアケボノザクラ) |
学名 | Cerasus ‛Fujieda-akebonozakura’ |
作出地等 | 静岡県藤枝市 |
主な植栽地 | 中外製薬工業(株)藤枝工場 |
作出・発表年等 | 2021年発表 |
母種・系統 | オオシマザクラב染井吉野’ |
主な特徴・いわれなど | ・樹形は傘状、樹幹は灰色でやや光沢がある。花序は散形または散房状で1花序に3~4の花が付く。一重咲きで開き方はやや半開形、花径3.0~3.6㎝、花弁先端の切れ込みは少ない。蕾は白色で咲き終える頃に淡紫紅色から紫紅色に変わる。原木の開花期は3月中旬、ʻ染井吉野ʼより7日ほど早い。 ・大石春夫(静岡県支部)が令和2(2020)年3月に発見し、翌年、(公財)日本花の会から種間雑種として認定された。 |