江戸
キャプション | 樹形花序とも浜離宮恩賜庭園 白山大手毬(多摩森林科学園) 八重紅虎の尾(現在、江戸で展示・神代植物公園) 糸括(多摩森林科学園) 東錦(日本花の会結城農場) |
都道府県名 | 東京都 |
種類名 | 江戸(エド) |
学名 | Cerasus Sato-zakura Group ‘Nobilis’ |
作出地等 | 不明。荒川堤で栽培されていた。 |
主な植栽地 | 多摩森林科学園、浜離宮恩賜庭園ほか |
作出・発表年等 | 江戸時代以前 昭和13(1938)年 三好 学 |
母種・系統 | ヤマザクラ系 |
主な特徴・いわれなど | ・花序が集まって手毬状に見える。4~5花の散房花序に20ほどの花弁がある八重咲の花が咲く。花床筒長鐘形で長さ6㎜内外、萼片は5個、ときに6~8個で長さ約6㎜、平坦で全縁。開花は東京の場合、4月中~下旬。 ・遺伝子解析により、形態が類似していた八重紅虎の尾や東錦、糸括、白山大手毬などが江戸と同じとされた。 |