弘前雪明(ヒロサキユキアカリ)
キャプション | 樹形・花序とも:弘前公園 |
都道府県名 | 青森県 |
種類名 | ‘弘前雪明’(ヒロサキユキアカリ) |
学名 | Cerasus Sp. |
作出地等 | 弘前市弘前公園 |
主な植栽地 | 弘前市弘前公園 |
作出・発表年等 | 平成29(2017)年 |
母種・系統 | ヤマザクラ系 |
主な特徴・いわれなど | ・原木は、弘前公園三の丸のピクニック広場に植栽されており、1980年頃に弘前市民から寄贈されたもので、樹齢60年程度と思われる。名称は、1989年に当地で行われた全国さくらシンポジウム及び桜研究会に参加した育種家、橋本昌幸により満開時の花色にちなんで命名された。 ・花は花弁が11~17枚の八重咲大輪で、径約5㎝、花色は蕾のときは紅色、開花時に覆輪状の淡紅色に変化し、満開時には白色となる。 ・弘前公園の開花時期は5月上旬で染井吉野より1週間程遅い。 |