園里黄桜
キャプション | 樹形・花とも長野県須坂市 |
都道府県名 | 長野県 |
種類名 | 園里黄桜(ソノサトキザクラ) |
学名 | Cerasus Sato-zakura Group ‘Sonosato-kizakura’ |
作出地等 | 長野県須坂市 |
主な植栽地 | 須坂市臥竜公園、東京都立上野恩賜公園ほか |
作出・発表年等 | 平成13(2001)年 |
母種・系統 | 普賢象 |
主な特徴・いわれなど | ・長野県須坂市豊丘町梅ノ木地区に植栽されていた‘普賢象’の枝替わりとして平成13(2001)年に羽生田郁雄が発見し、同18(2006年)に栽培品種として発表した。花は母種と異なり、淡黄緑色に緑の筋が入る。 ・名称は発見地が明治時代に園里村と呼ばれていたことと花色に因み、同市の桜名所の臥竜公園の他、小学校にも植栽している。平成16(2008)年には‘園里黄桜’の枝替わりで、緑色の花弁に淡緑色の筋が入った花も発見され、地域に伝わる龍の伝説に因んで‘園里緑龍’と名付けられた。 |