雨情枝垂(ウジョウシダレ)
キャプション | 樹形・花序ともに日本花の会結城農場 |
都道府県名 | 栃木県 |
種類名 | ‘雨情枝垂’(ウジョウシダレ) |
学名 | Cerasus x subhirtella ‘Ujou-shidare’ |
作出地等 | 栃木県宇都宮市 野口雨情邸 |
主な植栽地 | 宇都宮市ほか |
作出・発表年等 | 昭和55(1980)年 |
母種・系統 | マメザクラとエドヒガン |
主な特徴・いわれなど | ・小高木で枝は下向きに垂れる。花は平らに開き、ツバキ状になるのが特徴である。花弁は淡紅色で約20枚。また、花床筒は短く皿状にひろがって、ほとんど無いように見える。 ・童謡詩人の野口雨情がかつて住んでいた宇都宮市鶴田町の住居に‘八重紅枝垂’として植えられていた中から発見され、日光植物園元主任の久保田秀夫が命名した。 |