
出町大ケヤキ
- 所在地
- 富山県砺波市広上町7
- 樹種
- ケヤキ
- 樹高(m)
- 25
- 幹周(m)
- 7.64
- 樹齢
- 500年
解説
今から約500年前の室町時代には、このケヤキの西側に庄川の支流である中村川が、時には川幅が100mにもなって流れており、ケヤキは往き来する人の大切な目印となっていたという。 大正時代までこの大ケヤキを中心にして付近に大小多数のケヤキが繁って大きな森となり、四季を通じて鳥の楽園であった。砺波散居村の500年の歴史を語る生き証人は、いま出町では唯一この大ケヤキあるのみである。
今から約500年前の室町時代には、このケヤキの西側に庄川の支流である中村川が、時には川幅が100mにもなって流れており、ケヤキは往き来する人の大切な目印となっていたという。 大正時代までこの大ケヤキを中心にして付近に大小多数のケヤキが繁って大きな森となり、四季を通じて鳥の楽園であった。砺波散居村の500年の歴史を語る生き証人は、いま出町では唯一この大ケヤキあるのみである。