長尾のクマノザクラ
樹種
クマノザクラ
都道府県名
三重県
樹高(m)
101.12 クマノザクラは、森林総研の勝木俊雄博士により野生種として103年ぶりに発見され、2018年(平成30年)に新種のクマノザクラとして公表された。紀伊半島南部地域の二次林に自生し、葉の展開に先立って白色~ピンク色の花が咲き、遠望ではヤマザクラと酷似するが、ヤマザクラより早く咲く。
熊野市紀和町にはクマノザクラの一本桜が多く見られる。なかでも長尾のクマノザクラは9本立ちの株ながら一本桜のように見える。県道の脇に立ち、四方に枝を広げた端正な樹形、ピンクの濃い花色など紀伊半島随一と評価が高い。公表されて以来、毎年開花期には地元だけでなく、遠方からの見物客も多く集まる一大観光地となっている。(目通りは最大のもの)