縁結びの桂(えんむすびのかつら)
樹種
カツラ
都道府県名
北海道
樹高(m)
40
幹周(m)
6.44、5.10
故事由来等
2本のカツラは、お互いの幹と枝が結合した「連理の木」で、その姿から地元住民は縁結びの御神木としてしめ縄を飾り、良縁が結ばれるように祈ったと言われ、地元住民だけでなく、本州方面からも参拝に来るなど多くの人々に敬愛されています。
平成12(2000)年、林野庁選定の「森の巨人たち百選」に選定され、平成24(2012)年、「訪れたい神秘的な巨樹」TOP10(日本経済新聞)で、屋久島の縄文杉に次ぐ全国2位に選ばれました。これは巨樹の専門家が集まがり、厳正な審査のもとで決められた順位で、特に縁桂の「連理の枝」は専門家が高評価をしています。