浜中のシロエゾマツ(はまなかのしろえぞまつ)
樹種
シロエゾマツ
都道府県名
北海道
樹高(m)
333.52 エゾマツの変種として、昭和26(1951)年、当時の北海道大学教授舘脇博士の鑑定によるもので、道内における分布も稀であり、貴重な天然林として保護林に指定し、生態的観察を通じて学術研究や森林施業の参考にしている貴重な存在です。シロエゾマツの特徴は、樹皮は灰白色か灰青色を呈し、亀の子状の浅い亀裂があります。
写真に写っているシロエゾマツは、その代表的なもので「2018 北海道の巨樹・名木150選」に載っているものです。