峰たたえのイヌザクラ

樹種
イヌザクラ
都道府県名
長野県
樹高(m)
26北幹4.08、南幹2.75 古来より神事が行われ、鎌倉・室町時代の文献にもみられる神木の諏訪七木。いつしか神事は行われなくなりましたがその地で代を重ね唯一現存するのが「峰たたえのイヌザクラ」です。
南北の幹から別れた枝が雄大な樹冠を形成し、樹高は26mに達します。
地上からはわかりにくいのですが5月頃、木の上部いっぱいに白い房状の花をつけます。
茅野市指定天然記念物(1988年指定)
2013年 樹木診断実施
2022年 幹割れ対応で一部の北幹の一部大枝切り下げ、支柱設置