カヤ
- 所在地
- 京都府京都市山科区
- 樹種
- カヤ
- 樹高(m)
- 13
- 幹周(m)
- 4.61
- 推薦樹木医
- 小林 英紀
- 選定年度
- 2007年
- 撮影者
- 小林 英紀
- カレンダー掲載記録
- 2016年9月
解説
京都市山科区小野葛籠尻町の道路脇に生育しています。
京都において榧(カヤ)は昔から重要な樹木でした。貞観仏(平安時代の初期の仏像)の大多数はカヤで彫られ、白檀に似て木目が詰んで芳香を発することから、香木としても使われました。
そのようなカヤの大木が民家の集中する街角に健全に生育しており、大変貴重な存在といえます。