普賢象
キャプション | 樹形・花序とも文京区駒込 |
都道府県名 | 東京都 |
種類名 | 普賢象(フゲンゾウ) |
学名 | Cerasus Sato-zakura Group ‘Superba’ |
作出地等 | 不明。荒川堤で栽培されていた。 |
主な植栽地 | 新宿御苑ほか多数 |
作出・発表年等 | 江戸時代以前 昭和13(1940)年 三好 学 |
母種・系統 | ヤマザクラ系 |
主な特徴・いわれなど | ・高木になり、枝がやや斜上して横に拡がる。 ・開花と同時に淡褐色の葉が開く。花弁が20~40枚の八重咲き。花は下向きに咲き、やや灰褐色を帯びた淡い紅色で、花の径は5㎝ほど。2本の葉化した雌しべの様子が普賢菩薩が乗ったゾウの鼻に似ているとして普賢象の名がある。 ・関東地方での植栽が多いといわれる。 |