日光紅姫桜(ニッコウベニヒメザクラ)
キャプション | 樹形・花序ともに原木(栃木県日光市) |
都道府県名 | 栃木県 |
種類名 | ‘日光紅姫桜’(ニッコウベニヒメザクラ) |
学名 | Cerasus ‘Nikko-benihimezakura’ |
作出地等 | 栃木県日光市 久保田秀夫氏宅 |
主な植栽地 | 日光市、日光植物園ほか |
作出・発表年等 | 令和3(2021)年 日本花の会認定 |
母種・系統 | ヤマザクラとマメザクラかキンキマメザクラ |
主な特徴・いわれなど | ・日光植物園元主任の久保田秀夫氏の自宅で栽培されていた品種で、2021年に日本花の会によって新しい品種として認定された。 ・小高木で、枝は細く、花は葉と同時に開く。花弁は淡紅色で40枚程。紅色でフリル状の愛らしい花弁と細い枝ぶりでたおやかな美しい風情を持つことに因んで、申請者の日光桜遊会により‘日光紅姫桜’と命名された。開花時期は日光植物園で4月下旬頃、‘思川’より数日遅く開花する。鑑賞性の高い新しい品種のため、今後日光ゆかりの桜としての活用が期待されている。 |