松前富貴
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キャプション | 樹形・花とも松前町 |
都道府県名 | 北海道 |
種類名 | ‘松前富貴’(マツマエフウキ) |
学名 | Cerasus Sato-zakura Group |
作出地等 | 北海道松前町 |
主な植栽地 | 松前町松前公園ほか |
作出・発表年等 | 昭和43(1968)年 |
母種・系統 | ‘御座の間匂’ב雨宿’ |
主な特徴・いわれなど | ・浅利政俊が人工交配して作出した栽培品種で、白色の八重の花と同時に開く若葉は紅褐色で美しく、‘普賢象’のような高貴な気品を持っていることから‘松前富貴’と命名された。当時の学名は、Prunus lannesiana Wils. cv. Matsumae-fuki。 ・平成20(2008)年、英国において、AGM(RHS Award of Garden Merit 優れた品種の庭木を王立園芸協会が振興目的で推奨・紹介する賞)を受賞。 ・‘御座の間匂’の古木は、‘染井吉野’が松前公園に導入された明治33(1900)年以降に導入されたと思われ、松前神社の社務所横にある。 |